町の北部に位置し、北部から西部は甲斐市万才地区・玉川地区に接しています。平均標高は267mあり、地名の由来は、江戸初期に水害で廃田となった西条村を、新田として開発したことにちなんでいます。
西条新田地区は、北側を中央自動車道西宮線が走り、中央には都市計画道路である押越西条新田線が走り、甲府市上水道の源である昭和北方水源地を有しています。近年、水田と野菜畑は影をひそめ、地区の大半は住宅地となりベッドタウン化しています。