町の南東部に位置し、南部は中央市井之口・中楯地区に、東部は甲府市大里町・宮原町に接しています。平均標高は255mで町の中でもっとも低く、古くは芦原に覆われた湿地帯だったといい、身延線沿線には、今なお、芦が繁っています。北部にはJR身延線が通り、東部は中央自動車道西宮線が走っています。中央自動車道は地区を二分した形となり、西部は昭和62年の土地区画整理事業により宅地化され、東部は昭和町の二大工業団地のひとつである国母工業団地を形成しています。